笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

d47落語会 第14回 「愛知県」 落語会237回目

d47落語会 第14回 「愛知県」
平成28年9月9日(金) 18:30~


 仲入り
柳家 花緑 「なごやか爺さん」

ナガオカ ケンメイ
藤井 青銅




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18時前に到着。

ロビーで販売されてた「d design travel AICHI」購入。
その横でサインしてる人がいる。
藤井青銅さんかと思い(お姿を知らなくて)、取りあえず並ぶ。
順番が来て、お顔を見たら花緑師匠でした。
ホントはサイン会じゃなくて、スタンプラリーの台紙にスタンプ押してたんだ。

450席、ほぼ満席。
アート系の方が多いのかなぁ。
客層がね、違うんですよ。


機械の調子が悪かったのか、出囃子が途切れ途切れでラップのように。
そんなハプニングを楽しむように、花緑師匠登場。

芝居への出演が続き、しばらく落語から遠ざかっていたこと等、長目のマクラ。
お客さんの反応を確かめつつ、「天狗裁き」を、きっちりと。


仲入り後、高座には椅子が。

47都道府県に1つずつ、新作都道府県落語。
藤井青銅作の愛知県落語、「なごやか爺さん」
同時代落語ということで、花緑師匠もブルーのシャツに白いパンツ姿。

東京と、そのご当地の2回しか演らないということ。
たしかに、地元の人しか分からないであろうクスグリがたっぷり。
それだけにハマると大爆笑が起こる。
知多半島渥美半島の形って、、、、。


そしてトーク
何故こういう形になったのか等を。
大人の事情もあるのね。

質問コーナーにも、話しを膨らませたつつ的確に答えてた。
質問も良かったかな。

作った落語はその県に奉納するっていうけど、誰か演ってくれるんだろうか。
結構受けると想うけど。


でも、まさかトリエンナーレで落語聴けるとは思わなかった。
うれしい展開でした。



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