『白鳥寄席』 落語会243回目
『白鳥寄席』
白鳥庭園 清羽亭 広間
平成28年12月21日(水) <1席目> 10:30~
江戸曲独楽 柳家 三亀司
立川 こしら 「元犬」
冬至。
すごく暖かい。
池にはユリカモメがいっぱい。
10時過ぎに会場へ。
すでに椅子席は8割程うまってる。
開演時には80名ほどに。
旭堂鱗林さんの司会でスタート。
三亀司師匠、よくしゃべるなぁ。
先日、獅篭師匠のツイッターで、「コマのオッちゃんが客席から「ちゃんとやれ!!」と、それはそれは怒鳴られていた」とあって、気になってた。
三亀司師匠、好き勝手言って独楽回しは少しだけ。
「これがオレの芸なんだて」と、悪びれず。
いや、面白かった。
お見事でした。見直しました。
こしら師匠、なんか薄手の着物で登場。
「江戸っ子は五月の鯉の吹流し、口先ばかりで腸はなし」から。
一度聴いた事があった「元犬」だけど、通常の展開じゃない。
オリジナルな世界。
おかしな人物像。
お客さん、年齢層高めでしたがあちこちから「面白かった」の声。
ぴったり1時間。
人気の会ですね。
来年も続くそうです。
庭をぶらりとしてから、お茶席へ。
三亀司師匠、こしら師匠も一服。