『春風亭昇太師匠の記念落語会』 落語会86回目
平成25年9月22日(日) 12:30~
小牧市市民会館ホール
昇太師匠のHPで開催を知る。
前日の薪能の情報は知ってたけど、見逃してた。
いわゆる「落語会」ではないですが、、、。
小牧市市民会館へは、駅から徒歩10分ぐらいで到着。
家族が他に出かける時間に合わせて自宅を出たので、まだ10時を回ったところ。
早過ぎるのか10人も並んでない。近くのベンチでのんびりと。
予定時間通り12時開場、12時30分開演。1300席がほぼ満席。
調査で発見された石垣の意味と、今後の展開など。
小牧山城築城450年記念のイベントなので、城郭巡りが趣味でもある昇太師匠が呼ばれたよう。
出囃子なし。司会の方の「それではどうぞ~」で登場。
全国のいろんな街に呼ばれた時に城郭巡りをして「自分のお金使ってません」。
マクラはやっぱり笑点のウラ話から、いつでもどこでも「結婚しろ」と言われること。
先回の東京オリンピックの想い出や、その頃の家電製品は位が高かったことなど。
噺はお子さんも多いということからでしょうか、「ちりとてちん」でした。
酒を飲んだり、鯛の刺身や鰻の蒲焼を食べてみる。
「うん、う~ん、うぅ~ん」と美味しくて言葉にならない感じをたっぷり。
子どもたちも反応良く笑ってる。
「赤ちりとてちん」だと言い張り、口へ持って行くが思わず顔をそむけてしまう仕草を何度も演ってくれる。鼻にツーンって、会場爆笑。
動きに可愛気があって好いな。
噺が終わって幕が降りるが、その舞台転換の時間を利用し昇太師匠が再登場。
司会の方と「城郭に興味を持ったキッカケ」の話など。
プログラムでは落語で30分の予定でしたが、ここまでで約1時間弱。
結構長目でしたね。
小牧市市民会館