『第八回 立川談春独演会』 落語会91回目
『第八回 立川談春独演会』
アートピアホール(ナディアパーク11F)
平成25年10月17日(木) 18:30~
「宮戸川」
「替り目」
仲入り
「宿屋の仇討」
平日ですが満席。18時半スタート。
談春師匠の言う通り、遅れて来る方もチラホラ。
「ワザと遅れて来るんじゃないから」と暖かいお言葉。
「でもタイミング悪いんだよね」とシニカル。
昔、夜はもっと暗く怖いものだったというマクラから。
「宮戸川」、「替り目」と2席続けて仲入り。
「宿屋の仇討」、終了後「今何時?8時45分!話し好きだなぁ」と。
ナゼこのネタだったのか。
名古屋の落語の現状。
噺家の淘汰の問題。
「飽和状態じゃないのか」という言葉の意味。
「三三を呼べば良いってもんじゃない、そりゃ呼びゃあ来るさ」って。
談春師匠、噺は文句なし。
面白かったし、楽しかった。
それ以上に最後の10分間の話。
談春という個性。印象的でした。
そして落語会を開催されてる方々へのエール。
自分はそれに乗っかることしかできないけれど。
いろんな会に行き、いろんな噺家さんを聴いてみたいと思う。
まだまだ知らないことばかり。