『ボランティアによるガイドツアー』 康生会場(岡崎シビコ)
『ボランティアによるガイドツアー』 康生会場(岡崎シビコ)
参加 平成25年10月13日(日) 14:00~
なかなか行けなかった岡崎。
『ボランティアによるガイドツアー』、平日はないので日曜日に。
岡崎シビコ1Fのインフォメーション前に集合
今日はお客さんが多いようで、集合時間には25名ほど。
ガイドさんはメインの方が1名、サブの方が2名。
エスカレーターで3Fまで上がり、チケットのチェックをして階段で5Fへ。
この階段を上ることから作品がもう始まっている。
向井山朋子+ジャン・カルマン 『FALLING』
パフォーマンス/インスタレーション作品。
廃墟のような終末感の漂う空間。
ガイドさんからは「見た人それぞれ印象が違うと想います。感じたことを持ち帰っていただければ」とのこと。
同じフロア、バシーア・マクール 《エンター・ゴースト、エグジット・ゴースト》 2012
迷路のような通路。
見る角度で変わる二重写しの風景。
ダンボールの住居群。
階段で6Fへ。
6Fは、志賀理江子 《螺旋海岸》 2012-2013
岡崎市が生地の作家。
1フロアすべてに写真が展示されている。
闇に浮かぶような幻想的な風景、あるいは岩や樹木。
サイズと配置、見る者を移動させることによる効果。
そしてさらに階段を上り、屋上へ。
まぶしい真っ白な世界。
studio velocity / 栗原健太郎+岩月美穂 《Roof》 2013
目が慣れてくると、頭の上に白い糸が張り巡らされている。
閉じているような、それでも開放されているような空間。
45分を少しオーバー。
非日常を体験できる。
人の話しを聞きながらというのもイイもんですね。
ありがとうございました。