笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

『大名古屋らくご祭2013 ~ 新作派による古典シンフォニー』 落語会100回目

『大名古屋らくご祭2013 ~ 新作派による古典シンフォニー』
平成25年12月20日(金) 19:00~
 
 
オープニングトーク
林家 彦いち     「反対俥」
三遊亭 白鳥  「ねずみ」
 仲入り
春風亭 昇太  「看板のピン」
柳家 喬太郎  「文七元結
  
  
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連休前の金曜日。
今日から4日間の『大名古屋らくご祭2013』
会場入り口には、そのデイスプレイ。
 
ほぼ満席。
 
元SWAメンバー4人揃ってのオープニングトーク
グダグダな部分もありつつ、仲良さげで和やかな雰囲気でスタート。
 
古典とはいえ、新作の香り。
彦いち師匠の、武闘派らしい人力車の車夫。
白鳥師匠、松の幹で彫ったねずみの名が「みっきーまちゅ(幹松)」
パワフルなバカバカしさ。
めちゃめちゃ笑った。
 
仲入り後は昇太師匠。
言葉が聞こえないように耳を塞いで「あ~あ~」ってする仕草。
指が丸っこいんですかね。カワイイ。
 
マクラもなく喬太郎師匠が続く。
「グだぁ、ピンだぁ」と左官の長兵衛が帰ってくる。
前の噺を取り込んで一つの世界に。
生で聴きたかった「文七元結」にやっと当たる。
 
 
充実してました。
イイ会だったなぁ。
 
 
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今年聴きたいと想ってた噺、「真景累ヶ淵~宗悦殺し」と「文七元結
両方とも喬太郎師匠だった。ラッキー。
 
今回で落語会100回目。約2年半かぁ。
「次は200回目指すぞ~」、なんて感じはないなぁ。
 
この先どんな世界が待ってるやら。
楽しみですな。