おねうち花の木寄席 『名人三つ巴競演会』 落語会108回目
おねうち花の木寄席 『名人三つ巴競演会』
名古屋市西文化小劇場
平成26年2月11日(火・祝) 14:00~
柳亭 市助 「狸札」
柳亭 市馬 「らくだ」
仲入り
立川 生志 「金明竹」
春風亭 一朝 「二番煎じ」
日差しはあるが風が冷たい。
今朝の最低気温はマイナス1.9℃。
ほぼ満席。
開口一番、市助さん。
安定感出てきましたよね。
子狸の表情でも可愛げがあるし、先が楽しみ。
市馬師匠、「待ってました」の声が掛かる。
短めのマクラで「らくだ」へ。
凄みを利かせる兄貴分のちょっとしたアゴの動きや、視線。
クズ屋のかんかんのう、声量があるのが可笑しい。
無理やり酒を飲まされ、酔いが回ったクズ屋が開き直るまでの展開。
たっぷりでしたね。
仲入り後は生志師匠。
昨年の暮れに出た「本の宣伝」、入門時の談志師匠とのやり取りの場面を。
憎めない与太郎。でもやっぱり馬鹿だよ。
言い立ては何度聞いても面白い。
立川流だと生志師匠を一番聴いてるなぁ。
トリは一朝師匠。
言葉の端々が魅力。
声が良いのか、抑揚が良いのか、何なんだろ。
カッコイイんだよなぁ。
「火の用~心」もいろんなパターンで。
しっかり2時間。楽しめました。
「中途半端な16冊しか持って来なかった」という本。
生志師匠サイン会、完売です。
他の方がみなさん名前を入れてもらってたのでお願いしました。
「『どろいど』ってお店ですか?」って言われてしまった、、、。
おねうち花の木寄席名物、オリジナルせんべい(100円) 、1個購入