笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

『柳家三三独演会 三三らくごin桑名 Vol.5』 落語会133回目

柳家三三独演会 三三らくごin桑名 Vol.5』
平成26年8月10日(日) 13:30~
桑名市民会館 小ホール
 
 
 仲入り
「締込み」
 
 
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台風11号接近中。
名古屋では雨もそれほど降ってないけど、風が段々強くなって来てる。
 
三重県全域に大雨特別警報、JRは早々と運休、近鉄は徐行運転。
 
朝10時過ぎに桑名市民会館に電話してみる。
「開催いたします。台風ですので気を付けてお越しください。」とのこと、、、。
 
行くかどうか迷いつつも、車で出発。
高速道路は速度規制、桑名市内へ入ると道路はかなり空いてる感じ。

開演20分前に会場入りすると、ガラガラ。
最終的にも5割弱といったところ。
 

「開演を10分ほど遅らせます」とのアナウンスの後、マイク片手に三三師匠登場。
遅れて来る人のための10分ということで、高座ではなく立ったままで。
「BGMだと思って聴いて」と、昨日の夜はザ・クロマニヨンズのギタリスト真島昌利さんと対談してたという話などを。
 
その間、到着したお客さんは2人。
「来た人は、ちゃんと時間通り来てたのね」と。
ファンにとっては、貴重な話しが聞けた10分間。
 
 
今回は3席とも明るく笑える噺でした。
 
かぼちゃ屋」は335547の名古屋スペシャルのゲスト、立川談春師匠の与太郎を想い出してた。
また違った素直な与太郎
 
蜘蛛駕籠」は生では初。
駕籠の中で相撲をとる二人の客。
 
泥棒の噺ということで始まり、「夏泥」かと思ったら「締込み」
女房が八五郎に馴れ初めを想い出させる場面。
「『ウン』と言うか、それとも『出刃』か? 『ウン』か、『出刃』か、『ウン』『出刃』か!?」っていうリズム。
 
 
2時間弱。
悪天候を忘れさせる楽しい会でした。
 
次回は春とのこと。
 
 
 
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外へ出ると雨も止んでました。
 
 
 
桑名市民会館
三重県桑名市中央町3丁目20