『豪華三つ巴競演会』 落語会139回目
『豪華三つ巴競演会』
日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
平成26年9月14日(日) 18:30~
柳亭 市助 「狸札」
柳亭 市馬 「片棒」
仲入り
三遊亭 兼好 「壺算」
三遊亭 小遊三 「替り目」
3連休の中日、今日もイイ天気。
他に寄ってたので、開演10分前に到着。
名古屋市文化振興事業団友の会の、新規入会キャンペーン事業。
なのでチケット代金はお得な設定。
ほぼ満席ですが、1階席のみで2階席は使用してない。
お客さんの年齢層は高め。
会員さんってこんな年齢層なんでしょうね。
開口一番は、市助さん。
少し痩せたかな。
小狸の可愛らしいこと。
市馬師匠、前座時代に見た彦六師匠の様子等のマクラから「片棒」
これは自慢のノドが聴けると想ってると、次男の木遣り唄から始まる。
「テン・テン・テンスケ」と太鼓、「ヒャイトロ・ヒャイトロ」と笛が鳴る。
山車に載せたカラクリ人形も動きを交え、タップリ。
爆笑でした。
仲入り後、兼好師匠は「壺算」
50銭まけろ、まけないの攻防。
細かな表情、大げさすぎない手振りが可笑しい。
お釣りを渡してしまうパターンは初めて。
やっぱり兼好師匠好きだなぁ。
明るいんですよね。
トリは小遊三師匠。
この会の前に、「2014芸協らくご・大須寄席 in 伏見・長円寺会館」に出演。
時間があったので、ナゴヤドームで中日Xヤクルト戦を見てきたとのこと。
往年のスター選手の名をズラズラっと挙げる。
でも知らないので、良く分かんないんだよなぁ。
「替り目」、亭主がイタズラっ子みたい。
俥夫をからかったり、女房の言いようをまぜっ返したり。
でもイヤミじゃない。
ずーっとニヤニヤしながら聴いてた。
しっかり2時間。
楽しく終了。
日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
愛知県名古屋市中区 金山一丁目5番1号