『第六回 春風亭百栄独演会』 落語会143回目
『第六回 春風亭百栄独演会』
楊輝荘 聴松閣
平成26年10月18日(土) 17:30~
「ホームランの約束」
「鮑のし」
仲入り
「疝気の虫」
「ロシアン・ブルー」
日泰寺へお参りしてから、楊輝荘へ向かう。
庭の柿の木、葉はまだだけど実が色付いてる。
しげたさんはお着物姿。
60席の良いサイズ、満席です。
室内はインド風の装飾。
「こんな素晴らしい会場、私でいいんでしょうか」と、百栄師匠。
「前回、天どんさんだからいいのか、、、」、もちろんOKです。
まず、「ホ-ムランの約束」から。
球団の方針で、入院中の子供を見舞うホームランバッターの須藤選手。
やっつけ仕事のハズが、、、。
なぜか談志家元の口調になる子供。
「鮑のし」、仲入りを挟んで「疝気の虫」と続けて古典。
淡々とした語り口何だけど、会話の可笑しさ。
ルックスと相まって独自の世界。
噺の状況に関係なく、ほのぼのした雰囲気が百栄師匠ならではなんだよなぁ。
しげたさんの会って、通常3席なので「疝気の虫」で終了かと思ったらもう1席。
「ロシアン・ブルー」、楊輝荘の落語会へ急ぐ男。
次々とジャマが入る。
具合の悪い男。
ケガをした子猫。
3年前の身投げを助けてもらったと、人違いをする女。
災難と思いきや、それぞれの事情が繋がっていて、、、。
観客も参加してるようなマジックに。
ネコ愛も感じられ、大満足。
ホント良い会でした。
終演後、見送ってくれた百栄師匠。ありがとうございます。
打上げがあるということでしたが、翌日仕事でしたので参加できず。
残念。またの機会にということで。
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楊輝荘 聴松閣
チラリと見た「名古屋まつり」
信長さま。(今回、女性なんだ)