笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

『やっとかめ文化祭 「辻狂言 千鳥」』  番外編その94

『やっとかめ文化祭』 ~芸どころ・旅どころ・なごや~ 
平成26年10月31日(金)~11月24日(月・祝)
 
芸どころ まちなか披露 
「辻狂言 - 千鳥 -」
平成26年11月3日(月・祝) 13:30~
名古屋市役所 本庁舎5階 正庁
 
 
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昨年に引き続き、『やっとかめ文化祭』が今年も開催。
国の重要文化財への指定が決まった名古屋市役所で、「辻狂言」を見てきました。
 
 
一般公開ということで、市役所内は見学者がいっぱい。
 
そういえば、市役所に入った記憶ってないなぁ。
社会見学で小学生の時に行ったかなぁ、、、。
 
 
普段は式典などが行われるという、5階の正庁へ。
後ろの方でしたが、席が空いてたので座って見る。
 
 
13:00~「筝曲」から。
「錦秋」と「日本名曲メドレー」の演奏。
低音部を集中して聴いた。
 
 
 
 
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気が付くと、立ち見のお客さんも大勢。
300人は入ってる感じ。
 
演目「千鳥」の簡単な紹介があり、スタート。
 
主人から酒を1樽都合するよう命じられ、ツケの溜まってる酒屋へ行く太郎冠者。
面白い話をして酒屋の気を逸らし、その隙に酒樽を持ち去ろうとする。
 
 
千鳥を呼ぶ、「ちりちりや、ちりちり」が耳に残る。
酒樽に手を伸ばす太郎冠者を、パッと見る酒屋の姿に会場爆笑。
 
酒屋に広げた扇を持たせ流鏑馬の的とし、姿を見られないようにする無理さ。
その無理なシチュエーションが笑いに。
 
酒樽を持ち逃げする太郎冠者。
「遣るまいぞ、遣るまいぞ」と、後を追う酒屋。
 
 
30分ほど。
会場自体の雰囲気も良く、手軽に楽しめ面白かった。
 
 
「辻狂言」は演目が毎回異なり、全16公演。
何回かは見られるかな。
 
 
 
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狂言講座 
 
 
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スタンプラリーあり。
クリアファイルなどがもらえます。
 
 
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終了後いただいた絵葉書 「鶴に遠山模様肩衣」
 
 
 
 
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普段は入れない屋上
 
 
 
 
愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番1号