『柳家三三ひとり会 Vol.21』 落語会144回目
『柳家三三ひとり会 Vol.21』
中電ホール
平成26年11月7日(金) 18:30~
立冬ですが暖かくイイ天気。
近所の公園の木は上の方の葉が赤くなってる。
18時過ぎだと、陽は完全に落ち夜ですね。
前回の『Vol.20』と、連続で正太郎さんから。
堂々とした話し振り。
心中騒動を巡る、旦那とお妾さんの騙し合いといった展開。
どっちがワルなんだか。
三三師匠、いきなり「茶の湯」だった。
顔芸たっぷり。
いろんな表情を見せてくれました。
湯を沸かすため、「これはウチワのような物だ」と言いながらパタパタと。
ジワジワと拡がる笑い。
時事問題なので今だけ(メモ:松島みどり法相辞任 ←すぐ忘れられるだろうな)
仲入り時、「女子トイレで携帯電話を落とされた方、、、」というアナウンス。
その後、係りの方が客席に来て呼びかける。
そして三三師匠、座ったとたん「業務連絡、携帯電話を、、、」と。
「町内の若い衆」、初めて聴いた。
エロティックなサゲでした。
テレたような顔の三三師匠。
黒紋付きが良く合う「鹿政談」
背すじのピンとした根岸肥前守。
旗本らしい毅然とした姿。
硬軟両様、どちらもイイなぁ。
次回は2月なのかな。