笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

『柳家三三独演会』 落語会156回目

三三三九四七~柳家三三ありがとう! 四十七都道府県~
柳家三三独演会』
愛知県芸術劇場B1・小ホール

平成27年2月21日(土) 夜の部 18:30~


「壺算」
「橋場の雪」
  仲入り
文七元結



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三三三九四七~柳家三三ありがとう! 四十七都道府県~も、43箇所目。
昼の部と夜の部があるのは、名古屋だけとのこと。

昼の部が「鰍沢」、夜の部が「文七元結」の告知。
悩みましたが、昼の部は仕事で行けなくなる可能性があったので夜の部を予約。

鰍沢」も聴きたかったけど、三三師匠で「文七元結」かぁ。
テンション上がるなぁ。


席が前の方だったので、高座に上がる前にするジャンプの着地音が「ドンッ」と聞こえ三三師匠登場。

昼の部もチカラ入ったようで、夜の部まで「スキがあったら名古屋城へ」と思ってたけ、実際は「泥のように眠ってた」そう。

「壺算」は、アメ玉の分け方が出てくるパターン。
「あなた何者なんですか、コワイ、、、」
このくだりが聴きたかったんです。


続けて「橋場の雪」
焼きもちを妬く女房がカワイイ。
定吉が「私を夢に出さないでください」と、文句を言う姿も楽しい。
雪の情景、川の様子が目に浮かぶ。


仲入り後は、お待ち兼ねの「文七元結
黒紋付き、マクラもなく始まる。

知ってる噺なんだけれど、真剣に聴いた。
悲しくって、可笑しくって。
「死ぬな、生きろ」


落語を初めて生で聴いたのが三三師匠の会で、この会場の最後列だった。
それが今回は最前列で、好きな噺を三三師匠で聴いてる
なんか感慨深い。

まだまだ落語熱は続くなぁ。


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ホントの独演会なのでメクリなし。


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お楽しみのサイン入り。