『談笑 DE SHOW 6』 落語会164回目
第三七回 毎日落語会
立川談笑独演会 『談笑 DE SHOW 6』
今池ガスホール
平成27年5月9日(土) 14:00~
立川 平林 「風呂敷」
立川 談笑 「がまの油」
立川 龍志 「酢豆腐」
仲入り
立川 談笑 「猿のゆめ」
小雨がパラパラっと。
満員御礼となってる。
時間通りスタート。
まずは平林さん。
メクリを持ってくるのを忘れ、「毎日落語会」のまま。
安来節の大会で優勝したそうで、ひと踊り。見事な腰付き。
談笑師匠、軽快に登場。
先日、浜松祭りに参加した時の衝撃を。
町内の異様な盛り上がり。
知らない人が参加したらビックリするだろうなぁ。
(私も経験者)
スペイン語の「がまの油」の流暢な口上。
所々の単語しか分からないけど。
路上で売ってる?中南米のセクシーなお姉さんに演ってみたらウケたって。
二の腕に赤いテープを貼って、血が出たという仕込み付き。
平林さんがメクリを返しに現れるが、台ごと引っ込んでしまう。
どうしたのかと思ってると、龍志師匠がニヤニヤしながら登場。
「あたしのは貼り忘れです」
穏やかな姿。
それぞれの誇張した人物が、「こういう人いるかも」と思わせてしまう感じ。
古今亭テイスト。
仲入り後、談笑師匠の新作「猿のゆめ」
禁煙した男、かえって体の具合が悪くなり検査を受けると「あなたは猿でした」と。
保健所の特殊部隊に追われといった、巻き起こる騒動。
懐からタバコを取り出し、「前、火を付けたら怒られた」とつぶやく。
サゲは「えっ、芝浜、、、」と思わせて、もう一ヒネリ。
2時間半。
メクリは結局「立川談春」のみ。
立川流が続くなぁ。
ロビーで、目線もらいました。
今池ガスホール