笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

「名古屋浪漫建築散歩」 番外編その121

「名古屋浪漫建築散歩」
~ドイツ人・日本人クリエーターによる作品展~

文化のみち橦木館
平成27年4月22日(水)~5月6日(休・水)

訪問 平成27年5月5日(祝・火)
 
 
 
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開催概要
 
名古屋の浪漫的な建築を題材に、イラストレーションやペーパークラフトで アート作品として表現します。
普段は見過ごしがちな建築の豊かな造形にあらためて気が付く機会になれば幸いです。
名古屋の文化圏にひっそりと息づくお洒落な建築を再発見できます。
 
 
 
今回で3回目の「名古屋建築散歩」
13時からの「アーティストトーク」に、時間を合わせて行ってきました。

和室なので座布団が用意されてる。
お客さんは7~8人でしたが、最終的には15人ほどに。

クレメンス・メッツラーさんと、近藤美和さんのお二人で作品の解説等を。

メッツラーさんの作品は、中川運河沿いの倉庫や家屋。
現在の様子をカメラに撮り、過去の写真や資料を調べて再構築といった感じ。
現実であれば映り込んでしまう余分なモノを排除して、本来の美しさを追求。

スクリーンの写真を見、話しながら時々「カッコえぇなぁ」とつぶやく姿。


近藤さん、普段は動物や植物を描いてるが、建築物を描くようになった経緯から。

瓦やタイル等、1つ1つ微妙に色が異なってる。
見たままではなく、自分で気持ちの良い大きさや縮尺。
生き物ではない建築物にも魂があり、その命のゆらぎを表現をしているんだと、「今朝、そう想いました」そう。
今朝ですか、、、。


もう一人の作家である、杉野順子さんのペーパークラフト
同じ建物でも捉え方が違うなぁ。
今回はかなり細かい作業。窓がいっぱいの作品が多い。

揚輝荘はかわいらしい。
落語で行く時も、入口の方からしか見たことがないけど、興味深く。


作家さん本人から、作品の背景等を聴けるのは楽しい。
その後作品を見ると、その意図が判る気になる。


天気も良く、庭の緑が気持ち良い。
和室を抜ける風。

他も廻ろうかと考えてましたが、こちらだけで満足して帰宅。
また来年。
 
 
 
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ランチの「ドライカレー」 スパイシー過ぎず、豆が美味しい。
 
 
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コーヒーたっぷり。
 
 
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文化のみち橦木館
名古屋市東区橦木町2丁目18番地


文化のみち橦木館HP http://www.shumokukan.city.nagoya.jp/
 
クレメンス メッツラーHP http://www.clemensmetzler.com/
 
 
杉野順子・洋梨雑貨店HP http://www007.upp.so-net.ne.jp/lafrance/