『三三と左龍の会 其の七』 落語会１８２回目
『三三と左龍の会 其の七』
愛知県芸術劇場 小ホール
平成２７年１０月６日（火） １８：３０～
三三・左龍 オープニングトーク
柳亭 市楽 「四段目」
柳亭 左龍 「粗忽長屋」
柳家 三三 「蒟蒻問答」
仲入り
柳家 三三 「加賀の千代」
柳亭 左龍 「三方一両損」
仕事を切り上げ、軽く食べてから会場へ。
ロビーで販売してた「どうらく息子⑬」を購入。
三三師匠のサイン入り。
開演１０分前に着席。
お客さんは９割といったところ。
「虫のこえ」の出囃子でお二人登場。
芸歴７５年の圓歌師匠の話題など。
左龍師匠が、マクドナルドのCMに三三師匠が出てきて「驚きましたねぇ」と。
三三師匠も撮影から間があったので「ありゃ、自分でも驚くよ」って。
市楽さんの「四段目」から。
少し太ったかな。
忠臣蔵の場面が目に浮かぶ。
歌舞伎を見たような気分に。
左龍師匠は「東京音頭」の出囃子。
ヤクルト優勝ですか。ドラゴンズは、、、。
「粗忽長屋」、思い込みの激しい二人が、周りを巻き込んで妙な展開。
顔見てるだけで面白い。
どんどん話が進んで行くパワー。
三三師匠は「蒟蒻問答」
権助を和尚にした方が、上手くいくんじゃないかと想ってしまう人物。
禅問答のテンポが気持ち良い。
仲入り後は、三三師匠の「加賀の千代」
何度か聴いた噺だけど、ご隠居が甚兵衛に「絶好調だね」って言うのを聞くと「これ、これ」と思ってしまう。
トリは左龍師匠の「三方一両損」
カッコつける江戸っ子。
「でぇ～く」と「しゃかん」かぁ。
それぞれの大家。
「何をっ」と、目をむく顔がたまらんです。
大満足の２時間半でした。
次回のお知らせなかったけど、待ってますから。
あんこパイ「100円」篇
愛知県名古屋市東区東桜1丁目13-2
