笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

『白鳥寄席』 落語会198回目

『白鳥寄席』
白鳥庭園 清羽亭 広間

平成27年12月16日(水) <2席目> 13:30~



雷門 福三 「鷺とり」

古池 鱗林 「笠寺人質交換記」(講談)




イメージ 1



開演20分前に着席。すでにほぼ満席。
その後、廊下に椅子が出され、高座横に座布団も出される盛況。

「海演隊のテーマ」が流れ、鱗林さんと所長さんの挨拶でスタート。


福三さんの落語から。
来年6月に運転免許の更新があるので現在髪を伸ばしてて、目標はバーコードスタイルにして写真に納まることだそう。
観たいかも、、、。

「鷺とり」は後半が名古屋弁バージョン。
「ここ、どこだて。あれが丸栄、こっちがオリエンタル中村、、、」
鷺を捕まえた男がたどり着くのが、テレビ塔のてっぺん。
地元ならではの可笑しさ。


鱗林さんは、B-1グランプリin十和田大会に出店する瀬戸焼きそば爆笑遠征騒動や、今だから話せる旧大須演芸場の裏話などをマクラに。

笠寺観音にある、「人質交換之地」の石碑。
織田家で人質となっていた竹千代(後の徳川家康)と、今川家が捕らえた織田信広織田信長の異母兄)との人質交換が行われた。
この史実を基にした講談、「笠寺人質交換記」
こちらも地元の芸人さんならでは。


1時間強、ホント人気の会になりましたね。

手入れされた庭園の散策も楽しいです。



イメージ 2



イメージ 3



イメージ 4



イメージ 5

雪吊りも施されてます。



イメージ 6



イメージ 7

紅葉が少し残ってました。



イメージ 8

新栄にある川村屋の「冬重ね」でした。



イメージ 9




白鳥庭園
名古屋市熱田区熱田西町2-5



イメージ 10


帰りに熱田神宮へお参り。
中国語が飛び交ってる。