笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

『喬太郎のラクゴ新世界 scene26』 落語会255回目

喬太郎ラクゴ新世界 scene26』
電気文化会館 5F イベントホール
平成29年3月19日(日) 14:00~
 
 
柳家 小太郎 「弥次郎」
柳家 喬太郎 「錦の舞衣 (上)」
 仲入り
柳家 喬太郎 「錦の舞衣 (下)」


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軽く花粉症。アレグラ飲んで出発。
場所によってはハクモクレンが咲いてる。

整理券配布の30分ほど前に到着。
3階と4階の間。
宮部みゆき著「泣き童子 三島屋変調百物語参之続」を読みつつ時間まで。

いただいた整理券は90番台。

食事を済ませ、昨日後回しにした名古屋市美術館の常設展へ。
豊田市美術館で観た、浅野弥衛の作品が2点。
線の人だなぁ。

開場10分前に戻る。
お客さん同士、整理券を見せ合い順番に並ぶ。

いつもながら満席。


小太郎さん、いつものダブルVサインで。
2回目が決まった独演会の告知。
「来てますよ、落語ブーム」、「注目は二つ目、、、イケメンの、、、」
「独演会、来てね~」

「弥次郎」、調子のいい男。
陽気な身振り手振り。
独演会行けるかなぁ。(チケット買ってないけど)


喬太郎師匠、マクラ短め。
小太郎さんへの小言付き。

「錦の舞衣(にしきのまいぎぬ)」、仲入りを挟んで通し。
初めて聴く。
踊りの師匠の坂東須賀、絵師の狩野毬信。
互いに認め合う二人。
そこに「大塩平八郎の乱」の影。
三遊亭圓朝作の、凄惨なシーンもある悲劇。

調べてみると、プッチーニのオペラ「トスカ」(戯曲「ラ・トスカ」)が元なんですね。
フローリア・トスカが坂東須賀(おすが)。
マリオ・カヴァラドッシが狩野毬信(まりのぶ)。

じっくり聴かせてもらった。
実際に落語会に行かないと出会わないだろうな。


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ビルの西側。





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いつものヤミースペシャル 1080円。
ババロアがあった。初めてだ。