「絵画の何か Part3」
MAT Exhibition vol.7
「絵画の何か Part3」
港まちポットラックビル
[前期] 設楽知昭 2019年1月22日(火)–2月16日(土)
[後期] 秋吉風人 2019年2月19日(火)–3月16日(土)
鑑賞 2019年2月20日(水)
港まちポットラックビルでは、これまで2015年、2017年と2回に渡り「絵画の何か」と題した展覧会/トークシリーズを開催し、この地域を中心に大きな反響を得てきました。
愛知はこれまで数多くの優れた画家を生み出してきた地域であり、多くの来場者とともに「絵画の何か」について考える有効な機会でしたが、「絵画の何か」についての明確な「何か」が答えとして見出されるわけではなく、この「問い」はこれからもなお続きます。
愛知はこれまで数多くの優れた画家を生み出してきた地域であり、多くの来場者とともに「絵画の何か」について考える有効な機会でしたが、「絵画の何か」についての明確な「何か」が答えとして見出されるわけではなく、この「問い」はこれからもなお続きます。
継続的なシリーズの展開として、「絵画の何か Part3」を開催します。
そもそも絵画とは、画面のなかで世界を成立させながらも、社会との接点や、ものごとを多角的に捉える視点など、外部との繋がりを模索してきた表現だとも言えるでしょう。
本シリーズ企画者である佐藤克久は、この地域で制作活動を続けるアーティストの1人として、現在の絵画における「危機感」やその「広がり」についてを問題意識として提示してきました。
今回はこの地域をベースや関わりとしながら画家としてまた教育者として、それぞれの活動を展開してきた2名の画家にそれらの問題意識を投げかけ、引き続きこれからの絵画への可能性を探ります。
本展では会期を前期後期に分け、それぞれ個展形式で作品を展示します。
本シリーズ企画者である佐藤克久は、この地域で制作活動を続けるアーティストの1人として、現在の絵画における「危機感」やその「広がり」についてを問題意識として提示してきました。
今回はこの地域をベースや関わりとしながら画家としてまた教育者として、それぞれの活動を展開してきた2名の画家にそれらの問題意識を投げかけ、引き続きこれからの絵画への可能性を探ります。
本展では会期を前期後期に分け、それぞれ個展形式で作品を展示します。
また会期中には、トークなどのイベントを開催し、本展シリーズを読み解き、絵画を思考する場をひらきます。