笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

「フジイフランソワ展」

「フジイフランソワ展 はなから さらさら きにならぬ
一宮市三岸節子記念美術館
平成30年2月3日(土)~3月4日(日)

鑑賞 平成30年2月7日(水)


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日本の伝統文化をこよなく愛する名古屋在住の日本画家、フジイフランソワ。その表現は、伊藤若冲や円山四条派などの江戸時代の絵師たちの作品を土台としながらも、フランソワ流の日本文化に関するエッセンス、そしてくすっと笑ってしまうような言葉遊びも含んでいます。
本展覧会では、人々の生活に寄り添う八百万の神々の作品を中心に、フジイフランソワがこれまで描いた様々な作品シリーズのほか、本展に合わせて制作された新作までをご覧いただきます。
花や実をつけた豊かな角をもつ鹿の姿で描かれる《コノハナサクヤ》や《オオゲツヒメノカミ》、ユーモラスだけれどもどこか物悲しい“つくも神シリーズ”など、フランソワの作品の中では、神や精霊も目に見えぬものも、人からどう見られようとさらさら気にせず存在しています。
「はな」の咲き誇るが如く華やかな作品世界、ルイボスティーやエンジンオイルなど変わった画材で「さらさら」と描かれた森羅万象の姿をお楽しみください。



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