『第弐回 鈴々舎馬るこ独演会』 落語会41回目
『第弐回 鈴々舎馬るこ独演会』
平成25年2月22日(金) 19時~
名古屋市青少年文化センター
ナディアパーク 7F 第1スタジオ
「大安売り」
「天失気」
仲入り
「鮑のし」
割りとイイ天気。それでも最高気温は8℃。
18時半開場、19時開演、自由席ということで18時に到着。
8番目ぐらいかな。
しげたさんが受付のセッティングをされているのを横目で見ながら待ってました。
時間通り開場。
馬るこさん、いろいろクスグリを入れてくるんですよね。
結構細かく。
スピード感あるんで聞き逃さないようにしないと。
聞き逃すなんてもったいない。
「天失気」では和尚に「テンシキを探してこい」と命じられた珍念。
探し回った珍念が連れてきたのは、「初めまして、県知事の大村です、、、」
たまらん、大爆笑。
しかし和尚の腹黒さが半端ない、悪巧みをした時の笑み。
噺は独自の世界を創りながら、大枠からはずれることはない。
お客を楽しませようという意識が強いんでしょうね。
3席ともお客さんが大笑いしてる時間が長い。
こんなに笑い声が響いてる会ってないんじゃないかなぁ。
生で見るべき噺家さん。
パワフルでハジケてた1時間半、面白かったです。