『ゆめたろう寄席~桂歌丸独演会』 落語会71回目
『ゆめたろう寄席~桂歌丸独演会』
平成25年8月4日(日) 14:00~
桂 翔丸 「黄金の大黒」
桂 歌丸 「つる」
仲入り
柳亭 小痴楽 「湯屋番」
桂 歌丸 「おすわどん」
最高気温35℃の暑~い日曜日。
知多武豊駅から空き地や駐車場を横切り、田んぼの畦道を通ったりと近道する。
炎天下、セミが盛大に鳴いてるのを聴きながら、20分ほど。
青々とした田に囲まれた「武豊町民会館 ゆめたろうプラザ」、印象的な外観。
「笑点ドロップス」400円購入。
会場は天井が非常に高く、後方は円形に配置された席。高低差もあり見やすい。
ほぼ満席。年齢層高し。
まずは翔丸さん。
すみません。正直に言いますと寝てました。
最初、「音響が良くないな」と思ったところまでしか覚えてない。
なんか音割れしかけたような感じ。その後は調整されたようですが。
歌丸師匠。
笑点のウラ話中心のマクラ。ウケますね。お客さんも期待してるし。
「つる」、軽い噺なんですがやっぱり上手い。
ダメだっていうような時の表情がイイ。
仲入り後は小痴楽さん。
「湯屋番」、場面ごとに口調やトーンが変わり若旦那の自己チューな感じが出てた。
座布団からはみ出し、ヒザをガンガンぶつけての熱演。
トリの歌丸師匠の噺。
始まって「三年目」?「白薩摩」?これって怪談噺?、、、。
わからず聴いてました。
あ~、こういう笑える噺だったんだ。
「おすわどん」初めて聴いた。なるほどね。
今回も名古屋から遠征気分で出かけましたが、面白かった。
会場はキレイだし。
ただ駅から遠いかなぁ。歩くのは好きなので散歩と思えばいいか。
歌丸師匠は、22日・23日に出演予定。
行けるかなぁ。
武豊町民会館 ゆめたろうプラザ