『りらっくご vol.14』 落語会92回目
『りらっくご vol.14』
平成25年10月19日(土) 14:30~
刈谷市総合文化センター 小ホール
笑福亭 松五 「松竹梅」
桂 紅雀 「いらち俥」
桂 南天 「一文笛」
仲入り
曇り空、雨降ってる?
父が言い出した京都旅行(費用も父持ち)が延期になり、「りらっくごvol.14」へ。
コトリさんを始めスタッフはもちろん、お客さんもお着物姿の方が多い。
客席は6割ほどでしょうか。
松五さんから。
「ショーゴです。マツゴじゃ縁起悪いですから、、、」と。
陽気に「松竹梅」を。
紅雀さん、頭の形が良いのかな。短髪がお似合いです。
マクラはコンビニの店員との爆笑の遣り取りを長めに。
「いらち俥」は動きも大きく、ビックリした時の縦に伸びた顔が好い。
南天さん、始まってすぐ子供が泣き出し、お父さんに連れられて外に出ようとする背中に、「ゴメンね」と優しい。
「一文笛」、米朝一門の噺なのかな。
兄貴分が叱りつける場面の迫力に会場もシーンと。
「えっ」というサゲ。
仲入り後、3人のトーク。
紅雀さんと松五さんはメガネを掛けて登場。
静かに笑ってる松五さんという図。
ずっとこんな感じで進行。
事前のお客さんへのアンケートのお題は、
① こっそりやってること
② 最近うれしかったこと
このトークが「りらっくご」の特徴ですね。
人柄がうかがえる。
紅雀さんにバラされてたように、松五さんは普段しゃべらないとか。
明るい2人と暗い1人。
トークの最後はアンケートの「②うれしかったこと」で。
「前回のりらっくごの後、電車を待っていたら姪っ子から結婚が決まったと報告があった」というもの。
実はこれ、私でした。
トークの間、自分のが読まれるんじゃないかって結構ドキドキするもんですね。
南天さんが「今回はダメになったって報告があったりして、、、ウソですよー」って。
笑いました。
個人的にも印象的な会になりました。
次回、2014年2月16日(日)「りらっくご vol.15」は祝5周年なんですね。
すごいなぁー。
楽しみにしてます。