SjQ++ 映像プログラム 『arc』
SjQ++ 映像プログラム『arc』 Emergence in a City
(ライブ・パフォーマンス)
名古屋市中区錦2-1116番
平成25年10月19日(土) 19:30~
18時過ぎ、リハーサル中。
映像プログラムの最後を飾る、ライブ・パフォーマンス。
普段はコインパーキングとなっている場所が会場。
観客は300人ぐらいかな。
ギター、キーボード、トロンボーン、ドラムという構成。
両脇と背面はビルの外壁で、そこに音に反応した記号のような映像が現われる。
あらかじめ用意された映像ではなく、その音をその場で解析して投影。
光の中に影として。
あるいは闇の中に光として。
線だったり円だったり。
水中から泡が立ち昇り、閉鎖された空間が泡で満たされるような映像。
逆に水滴が集まり、満たされ波立つようにも。
割と単純な映像なんですが、音とシンクロしてるので見入ってしまう。
音楽もシンプルなメロディだったり。ただ単音だったり。
複雑なことでなく、この場にいること、この場で見て聴いていること。
この体験、そして印象。
後からジワジワ来る感じ。
映像プログラムの最後の意味。
30分ほどの演奏、メンバーの挨拶で終了。
面白い体験でした。
この壁画のある駐車場でした。