『喬太郎のラクゴ新世界 scene20』 落語会104回目
整理券配布の30分ほど前に到着。
ロバート・J・ソウヤー 「ハイブリッド -新種-」(ネアンデルタール・パララックス3部作の最終巻)を読みながら待つ。
時間通り12時に配布開始。
もらったのは60番台。
満席のためスタッフの方が「ここの席、一人空いてますよ~」と声を掛けてくれる。
席を確保し、次の日程を見ると6月29日(日)14:00~。
一之輔師匠の会(13:30~)とカブってる。
悩みつつ、前売り券を買っておく。(仲入り時で先行販売分完売)
いつものように小太郎さんのダブルピースサインから。
「小太郎のこと知ってる方?」に結構手があがる。
「ホームじゃん」とうれしそう。
ネタが無くなってきて困ると言いつつ「いもりの黒焼」を。
(後で喬太郎師匠に「ネタが無いだぁ~」とお小言。これも楽しい)
米俵の「ドン、バリバリバリッ」の抑揚の無さが破壊力倍増。
小太郎さん、いいなぁ。
「演ったら怒られるような噺ですから」で、今日で3回目とか。
「もう演りません」なんて言ってましたけど、今日の会で一番印象的だった。
若手社員とお偉いさんたちとのギャップ。
「ねっ、これだけなら怒るでしょ」と続けて「そば清」
座布団の上で一回転。
仲入り後は、「首ったけ」
東京の風俗情報を「と、小太郎が言ってました」なんて。
花魁が何か言い掛けながら「フン、フン」と客の言い分を聞く仕草。
したたかなんだけど可愛気がある。
追い出しは何と喬太郎師匠の作詞作曲「東京ホテトル音頭」が流れる。
思わず聞き入った。
出口で、20回記念の特製ハンドタオルをいただく。
思ったよりも大きい。36センチ四方。
もったいなくて使えないかも。
次回も並ばなきゃ。