笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

『千客万来ぶ+・大須演芸場』 落語会105回目

平成26年1月27日(月) 18:00~
 
 
立川 らくぼ 「子ほめ」
立川 こしら 「欠伸指南」
遠峰 あこ  アコーディオン弾き語り
立川 志らら 「親子酒」 
仲入り
寒空 はだか 唄うスタンダップコメディ
立川 こしら 「粗忽長屋」  
 
 
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日程が月曜日の18時開演。
無理だと思ってたけど、仕事を早く切り上げても大丈夫となり急遽駆けつける。
開演15分前に到着。
予約も何もしてなかったけど、しげたさんに前売り料金にしてもらえる。
ありがとうございます。
一之輔師匠の会と、天どん師匠(!)の会はチケット購入してありますから。
 
お客さんは80人くらいかな。
席でモグモグしてる人多し。
夕食食べてる時間なかったですよね。みんな同じかな。
 
今回の出演者、自分にとっては全員がお初。
 
らくぼさん、今回交通費が出ないということで出演者を乗せ運転手に。
いきなり高速道路で、後部座席のシートベルト未装着でパトカーのお世話に。
グチりつつ「子ほめ」
 
こしら師匠、髪が金髪。
チラシの写真よりイイ。似合ってる。
入口でいただいた手ぬぐいは、こしら師匠からのプレゼント。
軽めに「欠伸指南」
 
あこさん、派手な黄色地の着物に花模様の振り袖姿。華やか。
「ボク、かっぱ巻き」では、歌に合わせかっぱ巻きを左右に振る一団が。
花火の風物詩「両国」での口上の部分など、こしら師匠と組んでるのが分かる気が。
深いな、あこさん。
 
志ららさんは、らくぼさんが捕まった後に運転したのは自分とアピール。
帰りはこの会を見に来た、志のぽん(志の輔師匠の弟子)に運転させるので、この後は酒飲みますと宣言し「親子酒」へ。
前のあこさんが長かった為か、テンポ良く。
 
仲入り後は、寒空はだかさん。
「耳に残って心に残らない、覚えたくなくても忘れにくい名曲」という東京タワーの歌。
あー、「タワー、タワー」ってリフレインしてる。
ブラック師匠の名を出して「皇族ネタ」も。毒もあるんだ。
 
トリはこしら師匠の「粗忽長屋
粗忽者のオンパレード。
でも噺がちゃんと収束していく。
 
最後は出演者全員+志のぽん(帰りの運転手)が舞台に上がり、グダグダになりつつ三本締めでお開き。
 
 
生のライブ感を味わう。 
大須演芸場という場でこその、このスタイル。
楽しかった。
 
この企画を実現させたはじめ亭さんに拍手。
 
 
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