笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

『三三と左龍の会 其の四』 落語会106回目

『三三と左龍の会 其の四』
平成26年1月28日(火) 18:30~
 
 
 
三三・左龍   オープニングトーク
 
柳家 喬之進 「替り目」
柳家 三三   「権助提灯」
柳亭 左龍   「甲府い」
 仲入り
柳亭 左龍   「ふぐ鍋」
柳家 三三   「ねずみ小僧 小仏峠
 
  
 
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ほぼ満席。
いつも通りお二人の緩やかトーク
リラックスした感じで、スタート。
左龍師匠に「最近マクラが長い」と言われ、自覚してる三三師匠の頷き。
東京の寄席の椅子に対するヒミツの考察など。
 
 
ゲストの柳家喬之進さん。
今日は小田原でのお仕事の後、名古屋入り。
そんな「売れっ子を前座で使ってやるぜ」と三三師匠。
酔っぱらって帰ってきた亭主を叱り付ける迫力ある女房。
 
 
左龍師匠はじっくりと「甲府い」
仲入り前にこんなに時間取っちゃっていいのかと思うほど。
 
「ふぐ鍋」は幇間と旦那のやり取りを楽しく。
三三師匠に「ズルい顔してる」と言われてた、愛嬌のある表情たっぷり。
 
 
三三師匠の権助
「強く言えねぇ訳でもあるだか」って言いぐさ。
もっと言え~って感じ。
 
 「ねずみ小僧 小仏峠」は後のねずみ小僧、次郎吉13歳のエピソード。
元ネタは講談なんでしょうね。初めて聴いた。
三三師匠、芯の通った人物像を語らせるとホント格好いいなぁ。
 
2時間15分。大満足。
この二人会、ハズレがない。
次回「其の五」、8月29日でしたっけ。行かなきゃ。
 
 
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ここの色合い、大好きです。