『第八回 柳家喬太郎独演会』 落語会116回目
『第八回 柳家喬太郎独演会』
中電ホール
平成26年3月19日(水) 18:30~
春風亭 正太郎 「引越しの夢」
仲入り
少し暖かいのでコートなしで。
平日ですが、満席。
正太郎さん、手のかたちが決まってる。
「どがちゃが」の番頭さんはド近眼なんだ。ナルホド。
仕事し過ぎのストレス。
トラブルが起きても、何とかして呼ばれた所へ行ってしまうサガ。
「これがストレスに」って、分かってるけどっていう長~いマクラ。
東京の地名がバンバン出てくる「華やかな憂鬱」
マイナーな地名にはビミョーな反応もある、東京巡り。
だって知らないもの。
ハイテンションのキャバクラの店長が笑える。
この人物像がサイコー。
地産地消のキャバクラって、、、。
仲入り後は、「錦木検校」
実際ノドの調子が良くないようで、時々カラ咳をしてるので、臥せっている錦木が本当に具合が悪そう。
時々飛び出す自虐のような毒。
「寄席には噺家という人間のクズが、、、」
コト切れた錦木に語りかける格三郎。
雰囲気を変えた2席。
でも今回は「ヘルペスの会」って記憶されてしまいそう。