『小牧・落語を聴く会 ~ 桂 千朝ひとり会』 落語会119回目
『第3回(通算94回) 小牧・落語を聴く会 ~ 桂 千朝ひとり会』
平成26年4月20日(土) 14:00~
「植木屋娘」
世話人と対談
仲入り
「景清」
陽射しが暖かい。
道路沿いのハナノキが、白・ピンク・白・ピンクと交互に。
開場1時間前に到着。
一番乗り。
スタッフの方が椅子を出してくれる。ありがとうございます。
お客さんは70名ほど。
いつも通り世話人さんのあいさつから。
世話人さんの想い入れがある千朝師匠とのことで、今回で4回目。
「植木屋娘」から。
面白い。
植木屋の主人の幸右衛門、口は悪いがさっぱりとした人物像。
娘の将来を思いやる、父親としての気持ちがストレート。
身振り手振りも大きく、言葉もハッキリ。
「景清」は観音経を唱える2人の声が掛け合いの様に。
「肘をボ~ン」なんて仕草がカワイイ。
言葉をかぶせて来るリズム。
じっくりと語る部分もしっかり。
今回、以前はあったという「世話人との対談」が復活。
千朝師匠は「似てくるんですヮ」と、米朝師匠の手マネをしてくれる。
上方らしい、お客さんを楽しませよう、笑ってもらおうというサービス精神満載。
米朝一門の実力者という2席でした。
小牧・落語を聴く会