笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

PLAT一周年記念『立川志の輔独演会』 落語会120回目

PLAT一周年記念立川志の輔独演会』
穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール
平成26年4月20日(日) 13:30~ 
 
 
立川 志の太郎 「饅頭怖い」
松永 鉄九郎   長唄三味線  
立川 志の輔   「大河への道」~伊能忠敬物語~
 
 
 
イメージ 1
 
 
イメージ 2
 
 
曇り空、お昼前から雨がパラつく。
名古屋からJRで1時間程のプチ遠征。
 
昨年5月の穂の国とよはし芸術劇場の高座開き以来の豊橋
前回は2階の壁際で、真新しいペンキのニオイが感じられた程だった。
 
この会場は実に良く出来てる。
椅子背もたれがメッシュで、長時間でも疲れを感じない。
 
 
今回も満席。
「途中休憩はありません」のアナウンス。
事前のリサーチでは、前日の浜松の会等で「大河への道」を口演。
今日もそうなのかなと。
昨年の名古屋の会で聴いていたので。
 
二番太鼓の音がすごくキレイに聞こえる。
 
 
6番弟子の志の太郎さん、「饅頭怖い」から。
頑張りが伝わってくる。
 
 
続いて三味線を片手に、松永鉄九郎さん。
おしゃべりも面白い。
ちゃんと笑わせてくれる。
 
テクニックが必要と言いつつ長唄多摩川」を。
じっと見てたら、あっと言う間に終わってしまった。
 
 
見台が用意され、志の輔師匠が下手で一礼してから高座へ。
龍馬伝」一辺倒だった頃の長崎のことからスタート。
やっぱり「大河への道」でした。
一度聴いてる噺なので、流れが分かってるけれど引き込まれる。
こちらが細かい部分を忘れてることもあるけど、、、。
 
途中休憩もなく、長時間飽きさせず聴かせるってスゴイなぁ。
 
知床の空中撮影の映像、日本列島の衛星写真と伊能図がピタリと合う映像、そしてテロップ。
 
暗転し、鳴り止まない拍手。
落語会でこんな拍手が起こるのかと思うほど。
 
一周年記念の三本締めで終了。
2時間半しっかり。
 
 
なんだかボーッとして帰宅。
充実した休日だったなぁ。
 
 
 
イメージ 3
 
 
 
イメージ 4
 
 
 
 
昨年の「大河への道」~伊能忠敬物語~のレポ。
 
平成25年5月17日(金)
志の輔らくごVol.28 立川志の輔独演会』
 
 
 
 
 
穂の国とよはし芸術劇場PLAT