笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

『小牧・落語を聴く会 ~ 三遊亭兼好ひとり会』 落語会124回目

『第4回(通算95回) 小牧・落語を聴く会 ~ 三遊亭兼好とり会』
平成26年6月14日(土) 14:00~
JA尾張中央 味岡支店
 
 
高砂や」
「お化け長屋」
 仲入り
陸奥間違い」
 
 
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朝から陽射しが強い。
 
ブラジルW杯・スペイン対オランダ戦を、4時に目覚ましを掛け見る。
まさかの「1-5」、どうしたスペイン、、、。
続けて7時からのチリ対オーストラリア戦も見てからお出掛け。
稲沢の「あじさい祭り」と、メナード美術館を廻ってから会場へ。
 
 
いつも通り世話人さんの挨拶からスタート。
校長として若い先生を指導するというエピソードが、まさに与太郎噺。
大爆笑で、見事に会場暖まりました。
 
兼好師匠、元気に登場。
高円宮典子さまと出雲大社祢宜の千家国麿さんの婚約の話題から「高砂や」へ。
「お化け長屋」は、幽霊になる人の条件などのマクラから。
結構な毒も吐くんだけど、軽さと笑顔でグイグイ進んでいく。
仲入りまでで1時間20分。
 
 
そして「陸奥間違い」
初めて聴いた。
 
直参旗本ではあるが、小役人の穴山小左衛門。
かつて隣家の兄弟分であり、今は出世をした松納陸奥守へ借金の申し込みの文を飯炊きの権助に持たせる。
ところが権助仙台藩伊達家の大大名、松平陸奥守へ届けてしまい、、、。
 
「違うなぁ~」って首をかしげながら、そのまま通してしまう権助が抜群。
トボケ具合とその表情や仕草の憎めなさ。
間違いを重ねていくが、ハッピーエンドに。
 
いい噺が聴けた。
しっかり2時間、面白さに満足の会でした。
 
終了後見送りしてくれる兼好師匠、大好きです。
 
 
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初「小牧落語を聴く会」は、平成24年3月の兼好師匠の会だったなぁ。
 
 
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JA尾張中央 味岡支店
小牧市大字岩崎547-1
 
 
 
小牧・落語を聴く会