『笑福亭鶴瓶・瓶太 親子落語会』 落語会146回目
『笑福亭鶴瓶・瓶太 親子落語会』
名古屋・三楽座
平成26年11月24日(月・祝) 14:00~
笑福亭 べ瓶 「真田小僧」
立川 志の春 「アナザーラベル」
笑福亭 瓶太 「鴻池の犬」
仲入り
桂 紅雀 「親子酒」
笑福亭 鶴瓶 「子は鎹」
名古屋駅から徒歩10分ほどの三楽座(みらくざ)。
開場15分前に到着するが、すでに大勢の人。
開場15分前に到着するが、すでに大勢の人。
自由席ですが、チケットの整理番号順に入場。
ビニール袋を渡され、靴を脱ぎ階段で3階へ。
今回は1階上の桟敷席にしました。
ビニール袋を渡され、靴を脱ぎ階段で3階へ。
今回は1階上の桟敷席にしました。
瓶太さんが開演まで、お客さんの整理。
上から見ても随分詰め込んでるなぁ。
300人弱でしょうか。
上から見ても随分詰め込んでるなぁ。
300人弱でしょうか。
上方の言葉が飛び交ってる。
遠征組が多いんでしょうね。
志の春さん、前にも聴いたことのある「アナザーラベル」
淡々とした感じ。
淡々とした感じ。
以前よりも余裕を感じる。
息子の「5歳の時はピカソやってました」が笑える。
そして今回の主催者でもある瓶太さん。
チカラ入ってました。
上方らしい「鴻池の犬」
丁稚が可愛いい。
鴻池の大将となった黒犬の貫録と、病気になり棄てられたブチ。
その、ほっこりとした会話。
仲入り後は、紅雀さん。
陽気さ、ハジケ具合が好きだなぁ。
巻き舌がどうしても枝雀師匠を想い出させつつ爆笑。
最初に「後がありますからパッと終わります」と言ってたように短めで終了。
もっと聴きたかった。
鶴瓶師匠登場。
拍手が違う。期待感。
7月の三楽座での会の時、新幹線の中に忘れたカバンを奥様が広島まで取りに行ってくれたことや、ご自分のお子さんに手を上げたという家族にまつわるマクラから。
別れた女房からの視点。
寅の我慢してる気持ち。
休みの日にも小箱を作り、金を稼ごうとする父親としての姿。
シーンとして聞き入ってる会場。
玄能という言葉にこだわる姿勢。
「わぃの頭、無茶苦茶になってまう、、、」、涙が出そうに。
ツルベって、やっぱいいな。
鶴瓶師匠、客席を見て「隅の方なんか、イジケた子供みたいなってる」って。
「きゅんきゅんだわ」って名古屋弁なのかなぁ。
お茶子さん、瓶太さんの娘さんでした。
ポイント高し。
今回も近くの和菓子屋さんで「鬼まんじゅう」買って帰りました。
名古屋・三楽座