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「インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル 2014」 番外編その105

『インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)2014』
愛知芸術文化センター12階 アートスペースA
平成26年12月6日(土) 13:00~
 
 
13:00~ 各校選抜プログラム
15:00~ トークイベント
16:30~ ICAF2014実行委員会セレクションプログラム(名古屋)
 
 
 
 
 
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ICAFとは
 
インターカレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)は2002年の初回大会から現在まで数多くの学生作品を上映してきました。
その中からはアカデミー賞ノミネート監督や、カンヌやベルリン映画祭出品・受賞監督。広島、アヌシー、オタワ、ザグレブなど世界各地で行われているアニメーション映画祭の常連監督が生まれました。ただそれは一人一人の努力の賜物であり、ICAFの手柄では決してありません。しかし、作品制作をするきっかけの一つとして大学や専門学校があり、その教育を通じて何かを学び得たものはあるのではないでしょうか。
ICAFは教員推薦による映画祭です。現在活躍されている監督たちは学生の時から切磋琢磨し、努力を重ねていた。そして教員はその才能の片鱗を感じ、指導をし、見守ってきた。
作品だけではなく、過去を振り返ると「人物」が見えてくる。ICAFとはそんな映画祭です。
 
 
 
平成26年11月23日(日)~12月7日(日)
『第19回アートフィルム・フェスティバル』 が、愛知芸術文化センターで開催。
同時開催としての『インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル 2014』
通称「iCAF」(あいかふ)
東京、北海道、金沢、京都、名古屋と巡回。
 
 
今回は愛知県芸術劇場小ホールでの『第七回 春風亭一之輔ひとり会』の後に。
エレベーターで12階へ。
 
16:30からの、「ICAF2014実行委員会セレクションプログラム」に。
 
前のトークイベントが少し伸びていたので、少しだけ拝聴。
シアターカフェの林緑子さん、スタッフとしてがんばってましたね。
お客さんにインタビューして回ってた。
 
 
15分ほど遅れて上映開始。
実行委員会により選ばれた18作品。
様々な技法を使い、ストーリー性の高い作品であったり、イメージの世界が表現されている作品だったり様々。
 
CGがどんどん進化してるようですね。
逆に手描きのアニメーションの味わいが楽しい。
 
1時間半ほど。
 
 
昨年はこの地方の大学の参加がなかったけれど、今回は名古屋学芸大学が出品。
なのでお客さんが増えたようでしたが、少しかなぁ。
面白い作品がまとめて見られる場って貴重だと想うんだけど。
大きなスクリーンでの上映っていいですよね。
 
 
 
 
上映された作品を探したら、いくつかありました。
見直してみると、また新たな印象。
 
 
 
Steppin'sounds 小野由了 東京工芸大学
 
 
 
 
 
木の葉化石の夏  谷田部透湖 武蔵野美術大学 
 
 
 
 
 
ワタクシカイカ  はっとり ゆりか 東京造形大学 
 
 
 
 
 
Decorations  宮澤真理 東京藝術大学 
 
 
 
 
 
 
MASTER BLASTER  冠木佐和子 多摩美術大学 
 
 
 
 
 
 
狼の社 太田 麻衣子 多摩美術大学 
 
 
 
 
 
 
 
 
公式パンフレット(500円) 
 
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Inter Collage Animation Festival 公式サイト