笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

『喬太郎のラクゴ新世界 scene22』 落語会152回目

喬太郎ラクゴ新世界 scene22』
電気文化会館 5F イベントホール
平成27年1月25日(日) 14:00~
 
 
柳家 小太郎 「おすわどん」
柳家 喬太郎 「短命」
 仲入り
太神楽     鏡味 仙太郎
柳家 喬太郎 「任侠狭山動物園」
 
 
 
 
 
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結構暖かい。
 
会場には11時20分ころ到着し、この時点で最後尾は4階。
12時の整理券配布までは、吉村昭著「アメリカ彦蔵」を読みながら。
時間通り整理券配布で、70番台。
 
昼食を済ませ、13時30分から整理番号順に会場入り。
 

小太郎さんのダブルVサインからスタート。
タクシーの運転手に聞いたという、都市伝説「テケテケ」の対処法のマクラから。
「それでは血も凍るような噺を、、、」と、「おすわどん」へ。
幽霊の正体を確かめる浪人の名が郡山剛蔵(こおりや またけぞう)って、小三治師匠の本名でしょうが。
怪談噺を装って、実は、、、。
楽しそうに演ってるように見えたなぁ。
すごい良かった。
 
 
喬太郎師匠、名古屋ネタの長めのマクラでニヤリと。
「短命」の意味を、どう分からせようかとするご隠居さんが抜群。
「なっ」、て言うスケベそうな顔。
 
 
仲入り後は、この会で初めての色物で、太神楽の仙太郎さん。
喬太郎師匠によると、昨日の瀬戸での会のついでだそう。
寄席っぽくてイイな。
お客さんにボールを投げてもらうため、舞台から降りて客席の奥まで行ったり。
楽しませてもらいました。
 
 
「ブヒッ、ブー」って、何が始まったかと思ったら、三遊亭白鳥作「任侠狭山動物園」
「楽語(RAKUGO)―席亭夢枕獏・爆笑SWAの会」で読んだけど、聴くのは初めて。
「客席からは見えないけど、ブタの時は手をヒヅメの形のしてる」というこだわり。
最後は浪曲調になり終了。
いやー、凄い一席聴いちゃったなぁ。
 
 
なんか濃い会でした。
 
 
 
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電気文化会館
愛知県名古屋市中区 栄2丁目2-5