『広重の東海道 保永堂版と隷書版<後期>』 番外編その108
『広重の東海道 保永堂版と隷書版<後期>』
三菱東京UFJ銀行 貨幣資料館(東区赤塚)
平成26年11月18日(火)~平成27年2月1日(日)
平成26年11月18日(火)~平成27年2月1日(日)
訪問 平成27年1月8日(木)
『歌川広重の東海道シリーズから、不朽の名作「保永堂(ほえいどう)版東海道五拾三次」と、その14~15年後に刊行の藍色が鮮烈な「隷書(れいしょ)東海道」を選び、前後期に分け、後期は袋井から京都まで展示します。「岡崎」(矢作橋越しに見る岡崎城)のように同じ題材の描き分けや、「宮」(熱田神宮の馬追の神事、七里の渡し)のように異なる題材の見比べができます。』
平日の午後。
お客さんは他に5名ほど。
同じ題材での見比べを楽しめる。
人物の描写をそれぞれじっくり見る。
やはり「保永堂版」の方が大胆。
「隷書版」は観光案内っぽいというか、絵葉書っぽい印象かな。
まあ、制作意図も違うでしょうから。
とは言っても、いろいろ工夫された構成になっており飽きさせない。
こういう機会じゃないと、真面目に見ないので良かった。
登録しておくと案内の葉書が送られてきます。
それを持参すると絵葉書が1枚いただけます。(数種類から1枚)
今回は「保永堂版 宮」をいただきました。
一人一人の表情が楽しい。
三菱東京UFJ銀行 貨幣資料館
アップするのが遅くなりました。
行った順番になってませんが、参考までに。