2017-02-09 「歌川広重の世界」 番外編その178 番外編 #アート 平木コレクション 生誕220年 「歌川広重の世界 - 保永堂版東海道五十三次と江戸の四季 -展」 松坂屋美術館 2016年10月22日(土)〜11月20日(日) 鑑賞 2016年11月19日(土) 天保初期、歌川広重の保永堂版「東海道五十三次」と葛飾北斎の「富嶽三十六景」によって、浮世絵の風景画はジャンルとして確立し、発展していきました。 広重は武士の家に生まれながら画道を志し、長い習作期を経て、発表した保永堂版「東海道五十三次」で世に名を知られました。 広重の風景画には、そこに暮らす人々が生き生きと描かれ、季節や気象現象を添えて深い抒情性を漂わせています。 本展では、日本人のみならず、西洋の人々をも魅了した広重の描く風景画の世界から「東海道」と「江戸の名所」を、平木コレクションの名品により紹介いたします。 Yahoo!ロコ