『おねうち花の木寄席 鯉昇・白酒・文菊 三人会』 落語会154回目
『おねうち花の木寄席 鯉昇・白酒・文菊 三人会』
西文化小劇場
平成27年2月11日(火・祝) 14:00~
先週の『第壱回 柳家権太楼独演会』に続き、2週連続で西文化小劇場。
チケット完売、「満員御礼」
鯉んさんの「新聞記事」から。
着物姿がなんか任侠の人っぽく見える。
楽しそうに演ってるなぁ。
手を打つ音がムダに大きいけど、手応えを感じてるだろうな。
文菊さん、なんだか艶っぽく登場。
そば清さんの「ど~~~も」が気取ってる。
蕎麦を食べるスピードの変化にやられました。そう来るかと。
良かった。色気があって上手いなぁ。
仲入り後、白酒師匠。
マクラで、スッと自分の世界に引き込んでしまう。
もちろん楽しい世界。
弟子の銀南が、やたら羊羹にこだわる姿。
この繰り返しが笑える。
そして鯉昇師匠。
なんだろう、この脱力感。
分かりやすくアレンジされた「茶の湯」
「青味が足りない」と絵の具を入れたり。
そりゃ、お腹こわしますって。
お客さんも楽しんでましたね。一番笑い声が大きかった。
それぞれの個性が感じられた、お値打ちな会でした。
名古屋市西文化小劇場
愛知県名古屋市西区花の木2丁目18−23