笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

「尾張徳川家の雛まつり」 番外編その114

尾張徳川家の雛まつり」
平成27年2月7日(土)~4月5日(日)
 
訪問 平成27年2月22日(日)



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基幹バスで徳川美術館へ。

10:30~ロビーで、ボランティアスタッフさんから徳川美術館の概要の解説を聞く。
平日は展示室内での解説になるそう。


第1展示室 「武家のシンボル -武具・刀剣-」

特別公開
「脇指 銘 吉光 名物 鯰尾藤四郎」
平成27年2月10日(火)~4月12日(日)
 
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 もと長巻であったものを脇指にしたためられ、その形が鯰の尾に似ているところから、「鯰尾藤四郎」と呼ばれるようになったと伝えられています。秀吉以来豊臣家の重宝で、「光徳押形」によると豊臣秀頼が愛用したとされ、大坂落城の際焼けてしまったのを、家康の命で初代越前康継が焼き直しました。
DMMサービスのブラウザゲーム刀剣乱舞」で擬人化され、現在、Twitterなどで話題沸騰中の「名物 鯰尾藤四郎」。みなさまの声にお応えし、2月10日(火)~4月12日(日)の間、当館常設展示1室において、特別公開いたします。
 
 
個性的な姿。
ふくらがふっくらした姿から「鯰尾」の異名。
切先の部分ですね。
「これかぁ」と。



第2展示室 「大名の数寄 -茶の湯-」

特別公開
「千利久 泪の茶杓
平成27年2月21日(土)~3月1日(日)

 

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こちらが今回の一番のお目当て。
これ見に来ました。

 


 天正19年(1591)2月、豊臣秀吉切腹を命ぜられた千利休が、自らこの茶杓を削り、最期の茶会に用い、古田織部に与えた。
その後、織部はこの茶杓用に長方形の窓をあけた筒をつくり、その窓を通してこの茶杓を位牌代わりに拝んだと伝えられる。
茶杓は白竹で樋が深く通り、有腰で、利休の茶杓の中でもとくに薄作りにできている。



「千利久 泪の茶杓は、展示室の中央のガラスケースに。

見ました。
じっくり。
そこにあることの感慨。

 




尾張徳川家の雛まつり」
特別展示室いっぱいにお雛さま飾り。
華やかです。

犬張子(犬筥)が興味深い。
大きいこと。


展示は季節ごとに入れ替わるし、特別展示もあるので興味のある企画の時を狙って行くのが良いかな。


展示品を見てると、「天下を獲る」ってのはこういう事と思いました。
すげー物いっぱいです。

 
 
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名古屋市東区徳川町1017