『立川志らく 三遊亭兼好 二人会』 落語会158回目
名東文化小劇場
平成27年3月11日(水) 18:30~
仕事を終えるのに手間取り、急いで地下鉄に。
上社駅に着くと、開演2分前。
会場の扉を開けると、ちょうど志ら門さんがメクリに手を伸ばしたところ。
ギリギリセーフ。
会場は満席。
旦那と女房の印象が薄いかなぁ。
兼好師匠登場、「待ってました」の声が掛かる。
「女性の服の色も華やかになってきましたね、似合う似合わないは別として、、、」
絶妙です。
「茶の湯」、ご隠居のトボケた味。
定吉に突っ込まれ「お前、トゲがあるね、、、」、ドギマギした表情。
わさび入りの茶の湯、「これが、侘び寂び」
面白いなぁ、兼好師匠大好きです。
仲入り後、志らく師匠の「らくだ」
少し太ったようのも見えるかな。
マクラもなく始まる。
丁目の半次の、変な型の怒り方。
慣れてくると「出た、出た」と思ってしまう。
やっぱり「雨ン中の、らくだ」の光景だなぁ。
こういう面があるんだ。
それぞれの悲しみ。
一席ずつってもったいない気もしますが、満足です。
名東文化小劇場