『柳家小三治 独演会』 落語会159回目
春の落語会 『柳家小三治 独演会』
日進市民会館
平成27年3月13日(金) 18:30~
柳家 ろべえ 「道灌」
仲入り
日進市民会館って、アクセスがビミョーなので車で。
前回(2年前)は帰り、日進駅まで大通りだけど暗い道を2kmぐらい歩いた。
当日券の販売があったけど、1000人入る会場ほぼ満席。
ろべえさんの「道灌」から。
柳家で最初に教わる噺って聞いたことがあるが、きっちり演ってる感じ。
登場人物がしっかりしてる。
後で小三治師匠が、「あいつは大物になる、、、、かも」って。
「かも」ってのが絶妙なんだよなぁ。
小三治師匠、お酒のマクラ。
ニワトリ上戸や、壁塗り上戸も見せてもらった。
他の人で見た事ある。小三治師匠も、これやるんだ。
「猫の災難」、酒を飲んじゃう言い訳が可愛らしい。
飲んじゃってから、「あれぇ、、、どうしよっかなぁ」って悩む姿。
アニキに悪いなって、でも飲んじゃえっていう感覚。
仲入り後、羽織なしで登場。
前回、急病のため来られなかったことのお詫びから。
何度も頭を下げ、「日進にはどうしても来たかった、リベンジです」と。
マクラが長~くなり、30分ほど。
「子供に残す未来」、「子供は宝」という言葉から「初天神」へ。
金坊を連れて行くのはヤダっていう言葉も、我が子に対する愛情がある。
愛がベースにあるから、親子の遣り取りを笑って聴いてられる。
予定では「公演時間90分」となってましたが、実際は2時間20分ほど。
満足、堪能した。
開演前、大きな会場で真ん中より後ろ。
日進市民会館
愛知県日進市折戸町笠寺山62番地3