『柳家小三治・三三 親子会』 落語会212回目
『柳家小三治・三三 親子会』
平成28年3月10日(木) 18:30~
柳家 小かじ 「狸の札」
柳家 三三 「花見の仇討ち」
仲入り
名古屋は年1回の小三治師匠ですが、今回は三三師匠との親子会。
地下街から中日ビルへ。
エレベータ待ちの長い列が出来てる。
チケット完売。1400席いっぱいです。
小かじさん、「狸の札」から。
聴くのは3度目かな。三三師匠のお弟子さん。
リズムがあって、すごく良かった。
三三師匠、いつもながら背すじピンといった姿。
マクラから流れ良く「花見の仇討ち」へ。
気合充分、最後まで楽しませてもらう。
仲入り20分。
ゆったりと登場の小三治師匠。
思い付きといった様で始まるマクラ。
途中、間が長くなり客席がザワっとしかけると「これがいいんです」と。
師匠自身が楽しんでる。
園遊会に招かれた際のエピソードなど、長いこと。
まさかの「船徳」が始まる。
この軽みなんだよな。小三治師匠の魅力。
力の抜け具合を堪能した1時間。
そう言えば、お二人とも「親子会」ということに触れず。
帰り、エレベータの列が進まず、9階から階段で降りました。