『こしらの集い 津』 落語会213回目
『こしらの集い 津』
Bar AMBER (バー アンバール)
平成28年3月13日(日) 13:00~
「長屋の花見」
仲入り
「ジャガラモガラ」
「大工調べ」
名古屋から近鉄電車で津までのプチ遠征。
急行で1時間ほど。
いろんな所で、精力的に会を開催してるこしら師匠。
津駅から徒歩5分のビルの3階。
「Bar AMBER」、いわゆるショットバーですね。
2日前に予約メールしましたが、返事なし。
少し心配しつつ行ってみると、「入れますよ」と。良かった。
Barだけあって薄暗くした店内。カウンター越しの棚に、ズラリとお酒のボトル。
ビールを1杯注文。レーベンブロイ・600円。
小さな高座。
お客さんは20名弱。でも満席に近い。
なぜか一番太鼓でスタート。
バックヤードから、こしら師匠登場。
前日の大須のライブハウスOysでは、お客さんは8名だったそう。
津は「大入り」だなぁ。
相変わらず、テンションの高いトーク。
人間ドッグに行ったことや、山形の温泉街の町おこしの活動など。
松阪市を「まつさか?、まつざか?」と、お客さんに聞くと「まっつぁか」との返答。
「まっつぁか!?、えっホントに、まっつぁか、、、」、「ありえないでしょ!」
「江戸っ子は五月の鯉の吹流し、口先ばかりで腸はなし」で始まる。
予想外の展開に進んで行くスピード感。
「寿限無」や「たらちね」が唐突に紛れ込んでくる。
珍しくは、山形でお婆ちゃんから聞いた昔し話を基にした「ジャガラモガラ」
姥捨て伝説がベースの新作。
「長屋の花見」と、「大工調べ」が実は繋がっていたり。
あっと言う間という感じ。
若いお客さんも多くて、反応も良く楽しめました。
イイ会だったなぁ。
仲入り中、気になってたギックリ腰について聞いてみました。
今は大丈夫だけど、「鍼はダメだった」そう。
施術中、ずーっと激痛で「行くんじゃなかった」と。
明るいこしら師匠。
桑の葉茶 「笠碁」 800円だったかな。
奥が津駅の方向。
Bar AMBER バーアンバール
三重県津市羽所町533 第五いけだ館 3F
津駅からアンバール方向は、飲み屋街といった感じ。
日曜日の昼間はお店は軒並みお休み。
駅前で目に付いたお店へ。
三重にきたので「とんてき定食」 880円