『おねうち花の木寄席~柳亭市馬独演会』 落語会168回目
『おねうち花の木寄席 ~ 柳亭市馬 独演会』
西文化小劇場
平成27年6月13日(土) 14:00~
柳家 小かじ 「たらちね」
柳亭 市馬 「青菜」
仲入り
柳亭 市馬 「三十石」
11時からの女子W杯・カメルーン戦をTVで見てから家を出る。
2対1、まぁ勝ちは勝ち。
鮫島選手が好き。
晴れてるけど少し雲が。
「チケット完売しました」の張り紙。
小かじさんから。
三三師匠のお弟子さんということで、応援してる。
気持ちだけですが。
前回も感じましたが、落ち着きが出て「らしく」なってきてる。
いろんな事を覚える時期なんでしょうね。
市馬師匠、やはり大相撲の名古屋場所の話題。
「知らない人は、何のことか分からないでしょうが」と、白鷺の姉御のことを。
今度はそこに目がいくだろうなぁ。
夏の噺、「青菜」
涼しげな風を感じるような所作。
サゲで「弁慶にしておけ」で、扇子をヒョイとあげる仕草が決まる。
カッコイイなぁ。
仲入り後、花緑師匠のお弟子さんで緑太さん。
二つ目に昇進して半年ほど。
まだ羽織が板についてない感じ。小柄なのかな。
でも高座はエネルギッシュ。
しっかり笑わせてもらいました。
そして市馬師匠の「三十石」
番頭が船客に名前を確認すると、「小林盛夫」、「松岡克由」、「郡山剛蔵」って。
市馬師匠の美声たっぷり、船頭の舟歌。
これが楽しみですから。
鳴り物も入る。
櫓の漕ぎ方で、三十石という船の大きさを感じさせる。
市馬師匠、抜群の安定感。満足です。
名物のお煎餅。100円也。
カバンから出した割れちゃってました。
名古屋市西文化小劇場
名古屋市西区花の木二丁目18番23号