『養照寺 歌と噺を聴く会』 落語会186回目
『養照寺 秋のつどい 歌と噺を聴く会』
平成27年10月18日(日) 15:00~
笑福亭 生寿 「手水廻し」
桂 文我 「らくだ」
仲入り
桂 文我 「紀州」
先日、実家に寄ると「こんな会があるぞ」と、父からチラシを手渡される。
お寺で、桂文我師匠ですか。
じゃあ、ちょっと行ってみようと。
地下鉄の浅間町駅から西へ歩いて10分ほど。
この道は美濃路街道ですね。
1年前に建て替えられた、立派な本堂。
まず、「お歌の時間」
普段、メンバーの皆さんは本堂に集まって練習されてるそう。
10名ほどのグループでの合唱と、リーダーであるご住職の奥様のソロ。
「噺を聴く会」は、上方落語の鳴り物を聴いてもらいたい等のご住職の挨拶から。
出囃子の三味線の音の迫力。
生寿さんから。
「せいじゅです。覚えてくださいねぇ」と、高い声で。
上方ならではの「手水廻し」
特徴的な声、こりゃ武器になってる。
文我師匠、栄での「笑福亭たま独演会」のゲスト出演の後、こちらの会に。
お寺なので「生き死にの噺を」と言い、「らくだ」へ。
迫力ありますね。
小拍子が心地いい。
小噺を織り交ぜながら、軽快に。
2席とも充実してました。
ご住職はかなりの落語ファンのご様子。
また企画していただけないでしょうか。
仲入り中にはお茶まで出していただき、ありがとうございました。
ごちそうさまでした。
楽しい会でしたね。
養照寺
愛知県名古屋市西区押切2丁目4-4