『柳家喬太郎・立川談笑 二人会』 落語会206回目
おねうち花の木寄席
西文化小劇場
平成28年2月11日(木・祝) 14:00~
立川 笑坊 「真田小僧」
立川 談笑 「時そば」
「イラサリマケー」
仲入り
柳家 小太郎 「鷺とり」
割と暖かい。
地下鉄の浄心駅から徒歩で5分ほど。
西図書館の地下3階。
満席、完売御礼。
笑坊さんから。談笑師匠の3番弟子。
「真田小僧」、講釈まで行かない前半部分のみ。
にこやかに登場の談笑師匠。
覚醒剤で清原逮捕のニュースで、「シャブ浜にしようかなぁ~」とお悩み。
結局「好きな噺を2席にします」と、まず「時そば」から。
遊びタップリ。
蕎麦の塊りを箸で持ち上げ、「バルス!」
続いて「イラサリマケー」、11月の談志追善の会でも聴いたけど。
嬉しそうな顔の、いたずらっ子のような店員。
アブナイ言葉は早口で。
単純に笑える。
仲入り後は、いつものダブルVサインの小太郎さん。
「あの後で、何を演ればいいんでしょうか」と、ちょっとスネ気味。
「鷺とり」はリズム良く。
安定感出て来たなぁ。
「1人が助かり、4人が、、、」って、サゲってこんなんでしたっけ。
喬太郎師匠は静かに高座へ。
1/31、2/1、2/2と、連続で名古屋へ来たばかり。
「マクラ、同じだよ」と、九州巡業の話題。
ムツゴロウの蒲焼きを食べた爆笑の感想など。
ガチャガチャの「妄想おねえさん」も、大受け。
「稲葉さんの大冒険」に入り、途中で「高座に上がる前には、普通の噺にしようと思ってたんだった」と。
「始めちゃったら、しょうがないよね」と続ける。
駅前で風俗のティシュを受け取ってしまい、帰宅前に処分しようとした稲葉さん。
妄想が膨らんだり、お節介なジイさんが現れ松の木を、、、、。
先日、ヒザを悪くしたと言ってて少し心配してましたが、今日はそのヒザを高座にガンガンぶつけてたから、もう大丈夫みたい。
爆笑の2時間でした。
名物のおせんべい、100円。
西文化小劇場
愛知県名古屋市西区花の木2丁目18-23