「ファン・デ・ナゴヤ美術展2016」 番外編その141
「ファン・デ・ナゴヤ美術展2016」
名古屋市民ギャラリー矢田
平成28年1月8日(金)~1月24日(日)
鑑賞 平成28年1月21日(木)
第1展示室
記憶のはがし方プロジェクト
「日本 家」 〔企画 鷹野健・阿部大介〕
「日本 家」 〔企画 鷹野健・阿部大介〕
出品作家:鷹野健、阿部大介
“はがし刷り”技法によって様々なモノの表面をはがし取るという「記憶のはがし方プロジェクト」。今回の展示では、2015年9月に、美濃加茂市北部にある山間地域・三和町で行った、空き家を活用したアートイベントにて公開制作した作品。
展示室に建てられた平屋の家屋。
外側だけだけど、その青色とそのサイズ。
中に入って見上げると、屋根まで写し取られている。
薄暗い青色の光。
建て替えられ、今はない実家を想い出してた。
記憶の中にしかない景色。
このガラスの模様。なんか覚えがあるなぁ。
第2展示室~第7展示室
「新ナゴヤ島」 〔企画 武藤勇・野田利也(N-mark)〕
出品作家:石田達郎、北山美那子、クロノズ、竹田尚史、
徳重道朗、森田美里、山下拓也
友情出展:加藤良将、鈴木優作、他
徳重道朗、森田美里、山下拓也
友情出展:加藤良将、鈴木優作、他
”ガラパゴス化” ってのはイイな。
アートって、そういう所がないとね。
「あいちトリエンナーレ2013」に出品してた作家さんも。
それぞれのテイスト。
やっぱり配線、気にしないんだ。
思わず吹き出してしまった。
カワイイけど居心地が悪いような、独特の雰囲気。
ここが一番のインパクト。
奥へ進むと、突然、、、、。
骨をプレゼントされました。
覗き込まないと奥まで見えない、制限された空間。
年に一度のお楽しみ。
名古屋市民ギャラリー矢田
名古屋市東区大幸南一丁目1番10