『立川志の春独演会 其の六』 落語会７８回目

『立川志の春独演会　其の六』

平成２５年８月２１日(水)　１８：３０～

愛知県芸術劇場Ｂ２　中リハーサル室

 

 

「夏泥」

「アナザーラベル」

仲入り

「化け物使い」

 

 

 

 

 

あいちトリエンナーレ2013の、愛知芸術文化センター８Ｆの展示室「ボランティアによるガイドツアー」の１５：４５～に参加。

４５分程のツアーで、展示作品についての解説等。

 

終了後、軽く食事を済ませて地下２階の中リハーサル室へ。

お客さんは１５０名ほどでしょうか、奥様方の比率高し。

 

昨日の生志師匠に続き、２日連続の立川流。

 

ほぼ定刻開始。

シンガポールでの落語会の報告等。

以前ドン引きされた「禁酒番屋」を、アレンジしたら「受けた」そう。

「薮入り」でも号泣してる人がいたとか。

 

今日の演目では「アナザーラベル」が良かった。

ご自分のことが書かれたネットでの、経歴だけでの判断というマクラ。

上手く繋がるし、テンポがイイ。

口調のスピードが上がり、ゴッチャになりそうな場面でも淀むこともない。

マスターのトボケた息子が出てきたのも笑いました。

 

仲入り後は「化け物使い」。

しっかり時間掛けて演ってくれたんですが、この噺自体が好きではないのであんまり入り込めませんでした。

でも杢助が「ご隠居は人使いが荒いんではねぇ。２つの事を同時に頼めねぇから、お前さまは頭が悪りいんだ」ってのには爆笑。

遣り込められる姿に納得。

 

 

２時間弱。

終演後は手ぬぐいを購入した人にサインも。

 

 

次回に期待しますということで、、、。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、『立川志の春独演会　其の七』は平成２６年１月２１日（火）です。