笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

『第15回スコーレ寄席 立川生志の会』 落語会77回目

『第15回スコーレ寄席 立川生志の会』
平成25年8月20日(火) 19:00~
シネマスコーレ
 
 
幇間腹
仲入り
「柳田格之進」
 
   
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今日も猛暑日、最高気温37℃。
近くのビックカメラで、ミラーレス一眼を見ながら時間調整。
 
整理番号順に入場。ほぼ満席。
自分を含め、オッサン率高し。
 
会場の立地について、3回目でやっと慣れたとか。ディープですからね。
NHK-BSプレミアムドラマ『「人生、成り行き」天才落語家・立川談志』の感想。
役者さんが似てるので「生き返ったのか」と思って驚いた等。
家元との関係や、秘密の話をいろいろと。書けない話、、、。
 
幇間腹」、サゲが一ひねり。
「皮が破れて、、、」で終わったかと思ったら、一旦は逃げ出した若旦那が戻って来て、、、。
なるほど、若旦那がどういう人かが分かる。
 
仲入り後は、黒の紋付で登場。
マクラもなく「柳田格之進」へ。
 
噺の展開はただハッピーエンドではない。知ってる展開とは違う。
それぞれの儀、一分、情があっての生と死。
考えさせられました。
 
震災1年後の昨年3月11日に横浜の会でネタおろしされたそう。
その日に何が出来るのかを、ご自分なりに悩まれた上での噺に。
 
生志師匠もこのキャパで、マイクなしで演ってみたかったと。
 
2時間弱。他のお客さんたちも満足そう。
 
終演後は恒例の記念撮影大会。
写真撮らせてもらい、握手して帰宅。
 
 
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