『第八回 桃月庵白酒独演会』 落語会208回目
『第八回 桃月庵白酒独演会』
愛知県芸術劇場・小ホール
平成28年2月23日(火) 19:20~
平日の19:20~。
仕事帰りに、助かる時間帯。満席です。
はまぐりさん、白酒師匠のお弟子さん。
これが良かった。期待以上(失礼!)でした。
白酒師匠、東京の寄席事情のマクラから「新版 三十石」
ただ言葉の訛りだけが面白い訳じゃない。
「風呂敷」も、妙なウンチク。
「何々し、ってのは強調なんだ」
仲入り後、「転宅」は膨らむ妄想。
「夫婦になると、子供が出来るな。娘だな、、、この娘が大きくなると、、、」
3席とも馬鹿馬鹿しい噺と言えばそれまでなんだけど、この空気がイイ。
会場も大いに笑ってた。
心地良かったです。
今回、珍しく高座の両脇に金屏風。
はまぐりさんが1席終え、座布団を返し高座を降りるけど、立て回した屏風がジャマをして、向う側のメクリの方に行けない。
これが後ほど、思わぬ展開に、、、。
はまぐりさんが1席終え、座布団を返し高座を降りるけど、立て回した屏風がジャマをして、向う側のメクリの方に行けない。
ガタガタやった後、やっとたどり着く。
こういったハプニングがなぜか起こる、しげたさんの会。ふふっ。
愛知県芸術劇場 小ホール
名古屋市東区東桜1-13-2