笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

「マリー・ローランサン 愛と色彩のシンフォニー」 番外編その144

マリー・ローランサン 愛と色彩のシンフォニー」
藤井達吉現代美術館
2016年1月9日(土)~3月6日(日)

鑑賞 平成28年2月14日(日)
 
 
 
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刈谷市総合文化センターでの『りらっくご vol.19』が14:30~で、その前に。
恒例の落語会のついでの美術館巡り。

開館時間を間違えてしまい、喫茶店でモーニングしてから入場。

モンマルトルの「洗濯船(Le Bateau-Lavoir)」と、恋人の詩人アポリネールとの関係の復習でもある。


I 前衛芸術の渦の中へ 1904年から1909年頃
II キュビズムと「自分らしさ」 1910年代前半
III 「ローランサン・スタイル」の誕生 1910年代後半から1920年
IV 信じる道を進む 1930年代から晩年まで
「絵画」と「装飾」のあいだ―部屋を飾る絵


ピカソとブラックといった、キュビズムの影響を受けたあたりの作品が好きかな。
黒、グレー、ピンク、水色だけの構成。
格子状のデザイン。
細過ぎると思える指、腕や足のバランス。

繰り返し現れる犬、馬や鳥。
隅に描かれている何気ない植物たち。

柔らかい画ですね。
「飾りたくなる画」というのは、良く分かるなあ。

 
 
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藤井達吉現代美術館
愛知県碧南市音羽町一丁目1番地